こんにちは!
納豆が健康食品であることはみなさんご存知かと思いますが
具体的に何がすごくて、何に効果的なのかって知っていますか?
今回の記事では、ただひたすら納豆のすごさを徹底解説していこうと思います。
この記事を読んで今日、あるいは明日から納豆を毎日1パック食べるよう心がけて
健康な生活を手に入れましょう!
納豆の何が良い?
納豆はありとあらゆる健康食品の中でも、トップレベルの健康食品であると思います。
それは、単純に優秀な栄養素が含まれているからです。
その優秀な栄養素は以下の5つです。
- ナットウキナーゼ
- ビタミンK
- コンドロイチン
- トリプトファン
- ジピコリン酸
1つずつ解説していきます。
ナットウキナーゼ
納豆にはナットウキナーゼという酵素が豊富に含まれています。
納豆特有のネバネバに含まれる酵素であり、タンパク質分解酵素です。
超強力な血栓溶解作用!
ナットウキナーゼには血栓溶解作用があります。
要は、血をサラサラにするということです。
その効果は、あらゆる酵素の中でもNo.1。
血管の詰まりによって引き起こされる病気といえば以下のようなものが挙げられます。
多くの日本人は、このような血管系の病気で亡くなっています。
しかし、ナットウキナーゼには先ほども申し上げたように血栓溶解作用があります。
これは、上記のような血管の詰まりによって起こる病気を防いでくれるのです。
そのナットウキナーゼが豊富に含まれている食べ物が納豆と言うわけです!
他にこんな作用もある!
ビタミンK
納豆にはビタミンKが豊富に含まれています。
ビタミンKは脂溶性ビタミンの1つで、人間の不足しがちな栄養素の1つです。
ビタミンKにはこのような働きがあります。
先ほども申し上げましたが、ビタミンKは不足しがちなビタミンです。
ということは意識して摂らないと不足するということです。
なので、手軽に食せる納豆はとてもオススメです!
コンドロイチン
納豆にはコンドロイチンが豊富に含まれています。
コンドロイチンは、軟骨を構成する主成分の1つです。
関節の老化に対抗
納豆を食べることで、関節の老化に対抗することができます。
関節の老化は、体内のコンドロイチンが減少することによって起こるのです。
コンドロイチンは老化とともに減少してしまうので、外部から摂り入れる必要があります。
つまり、それが豊富に含まれている納豆を食べていれば
関節の老化に対抗することができるということです。
トリプトファン
納豆にはトリプトファンという成分が豊富に含まれています。
この成分には、うつ病予防の効果があると言われています。
精神を安定させてくれる働きがあるのです。
セロトニンの材料になる!
トリプトファンはセロトニンを生成する際の材料になります。
※セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれ、精神的な安定を得られる物質であると言われています。
つまり、トリプトファンを多く摂れば、体内のセロトニンもたくさん増やせるということです。
納豆には、セロトニンの材料になるトリプトファンが豊富に含まれていることから
うつ病予防になると言えるのです。
ジピコリン酸
納豆にはジコピリン酸という物質が含まれています。
ジコピリン酸には強い抗菌効果があります
とにかく抗菌性に優れている!
ジコピリン酸は抗菌性がとても優れています。
例えば
このような抗菌作用により、ウイルスや細菌の感染を防いでくれます。
風邪や、インフルエンザのようなウイルス感染の予防にもなるというわけです。
納豆は毎日食べるべき!!
上記で説明したように、納豆には様々な健康効果があります。
食べるだけでこんなに効果があるんですから
健康を意識するなら絶対食べるべきだと思います。
国立がん研究センターの研究によると?
2020年の国立がん研究センターの研究によると
発酵性大豆(納豆など)を食べることによって死亡率が10%低くなった
といいます。
男女共にです。
どのくらい食べれば良いの?
1日約50g以上が望ましいと思います!
大体1パックが約50gですので、1日1パック食べていれば効果を十分に発揮してくれると思います。

健康に気を使うのであれば、納豆を毎日1パックは食べるようにしましょう!